バングラディシュの味。
2025.03.26
剱物 康浩こんばんは。
最近どうもアジア系の外国人と縁があるケンモツです。
先日も、ひょんなことからバングラデシュの方と知り合いました。
バングラデシュでは初めて知り合った人は自宅に招いて手料理を振舞うのが慣習としてあるそう。
なんとも素敵な文化ですね。
この時はあいにく奥様が不在でそれができないから、と、お菓子やらコーヒーやら、よく分からない木の実やらたくさん頂いて、今度改めて振る舞います、と仰ってました。
しばらく経った今日、連絡がきまして。本当に手作りのお菓子を下さいました。
なんとも義理堅いというか人情深いというか。
どちらも初めて味わうお菓子でした。聞いたことのないカタカナの名称だったので、もう忘れてしまいましたが。日本人にも食べやすい甘さでとっても美味しかったですよ。
こないだ貰った木の実だか豆だかも、最初は食いモンなのかどうかも分からない見た目でしたが、試しに食ってみたら酸味があるマンゴーみたいな味でスゴク美味しかったです。
食であっても人との交流でも、こういう初めての体験というのはおもしろいし楽しいですね。
大変興味深い。
バングラデシュといえば敬虔なイスラムの国家。
ムスリムの人たちは教えに忠実で真面目・勤勉なイメージがあります。
そしてご存知の通りハラールやハラームといった厳しい戒律があります。
お返しを考えるのもなんとも難しいですが、異国ベンガル流の誠意を頂いたので、「道」と言う誇れる文化を持つ日本人としては相応の誠意をお返ししたいですね。
少しばかりバングラデシュのことを調べて、知識を得ておきましょうかね。